Ver.1.1 バージョンアップの内容
AirOCR® Edge 機能・特長詳細
AirOCR® EdgeのOCR機能、画像前処理、フォーマット設定、外部システム連携などを紹介します。
AirOCR® EdgeはVer. 1.1 にバージョンアップしました!
2026/4/17
より便利に、より使いやすく進化し、業務改善に貢献します。
読み取り機能(OCR・コード)
一般的な数字やアルファベットに加え、日本語の字形やバーコード・二次元コード(QRコードなど)の読み取りにも対応したOCRです。
日本語OCRに対応
英数字はもちろん、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)の読み取りに対応。
明朝体・ゴシック体など、さまざまな字形の読み取りに対応しています。
バーコード・QRコードに対応 Ver 1.1
バーコードやQRコードなどの二次元コードも読み取れるので、読み取り文字とコードの混在するラベルの読み取り作業をスムーズに行えます。
対応コード
- バーコード:
CODE 128, CODE 39, CODE 93, CODABAR, ITF, JAN(EAN‑13), EAN‑8, UPC‑A, UPC‑E - 二次元コード:
QRコード, DATA MATRIX, PDF417, AZTEC
複数箇所を同時読み取りOCR
カメラに映る複数の文字列を同時に読み取れます。 賞味期限・製造番号・ロット番号など、複数項目を一括で読み取り、現場の入力業務を効率化します。定型ラベル読み取りに最適です。
反転文字も読み取り
上下反転した文字や、傾いた文字列も読み取れます。読み取り角度を合わせる作業をしなくても認識できます。
空白・改行を読取結果から削除 Ver 1.1
読取結果からの全角/半角スペース削除に加え、改行コードの削除もできるようになりました。
カメラ拡大率を保持 Ver 1.1
通常のカメラ撮影と同様に、カメラの拡大率を変更できます。変更後の拡大率も記憶します。
読取フレーム指定機能 Ver 1.1
読取フレームのサイズ/位置を設定できます。読み取りたい範囲を絞り込むことで誤読を防止します。
カメラ照明 ON/OFF
カメラ照明のON/OFFは固定ではなく、状況に応じて切り替えられます。
暗所作業での常時ONの設定も可能です。
カメラ・コードリーダで読み取り
デバイス内蔵カメラだけでなく、コードリーダでもOCR・コードの両方の読み取りに対応します。
照準付きコードリーダなら対象位置を合わせやすく、画面を見ずに読み取り作業を行えます。
OCR読取フォーマット設定
AirOCR® Edgeは、読取フォーマットを設定することで、定型文字列を高精度に読み取ります。
文字種・桁数・固定文字・誤読補正などを設定できるため、製造番号・品番・管理番号など、現場で扱う定型データの安定読み取りを実現します。
また、出力フォーマットやプレフィックス/サフィックス付加にも対応し、業務システム連携にも柔軟に対応できます。
正規表現で
柔軟なフォーマット作成
フォーマットは正規表現で設定するため、特定のパターンを細かく設定できます。除外条件の指定も可能なため、業務に合わせたフォーマットが柔軟に作成できます。
設定ツール(PC)で
正規表現も簡単作成
設定ツールには、読み取り対象の文字列を入力するだけで、文字種や桁数を正規表現へ変換し、読取/出力フォーマットを自動生成できる「フォーマット自動生成」機能を搭載しています。
※ 通常作成は「パターン追加」から文字種や桁数の選択で入力が行えます。
紛らわしい文字もルールで補正
「英字のO」と「数字の0」といった誤読しやすい文字もルール設定で補正できます。
不要な文字を除外
固定の文字や記号を除外して業務に使える形で出力できます。
特定の文字列の置き換え設定もできます。
QRコード読み取りでプロファイル設定 Ver 1.1
PCの設定ツールでプロファイルをQRコードにし、デバイスでQRコードを読み込むだけで設定が行えます。
従来の設定データファイルのインポートやHTTPサーバからの受信にも対応しています。
テンプレート.profile
業務でよく利用される文字列をあらかじめ登録した設定プロファイル「テンプレート.profile」が付属します。業務内容に合致する設定があれば、新たに設定を行わずに業務を開始できます。
設定内容
- 賞味期限
- マイナンバー
- 免許証
- 電話番号
- コード(バーコード・二次元コード) Ver 1.1
外部連携・その他
Edgeデバイスとして使える
オンデバイスソリューション
ネットワーク接続不要で、Androidデバイス上でオンデバイス動作します。通信環境に依存しないため、屋外を含めたさまざまな現場で安定して利用できます。
継続課金のない
買い切りライセンス
月額課金やサブスクリプションのような継続費用が発生しない買い切り型ライセンス。ランニングコストを抑え長期的な運用が可能です。
Androidデバイスで
利用可能
カメラを搭載したAndroidデバイスで利用できます。
- ハンディターミナル
- タブレット
- スマートフォン
現場にあわせて選択できる
ライセンス認証 Ver 1.1
従来のネットワーク認証、Androidデバイスへのライセンスファイルによる認証に加え、ライセンス証書記載のQRコードでの認証にも対応します。
OCR読取データをPCへ送信 Ver 1.1
Bluetooth SPP接続で、読み取りデータをPC等へ送信することができます。
OCR読取データを他のアプリへ送信
他のアプリのフォームなどへの入力にAirOCR® Edgeが使えます。
OCR前画像処理
OCRの読み取り前に、文字が認識しやすく誤読を防ぐための画像処理を行う機能です。
グレースケール化やコントラスト強調など、各種前処理の内容と実行順序を編集できます。
グレースケール化
カラー画像をモノクロ化し、以降の処理で扱いやすい状態にします。
局所コントラスト補正(CLAHE)
局所的にヒストグラム補正を行い、暗部や明部の文字を均一に浮かび上がらせます。
コントラスト強調
画像全体のコントラストを強め、薄い文字を見やすくします。
シャープ化
輪郭を強調し、文字のエッジをくっきりさせます。
ノイズ除去
小さなノイズを抑え、安定した検出結果を得られるようにします。
ぼかし Ver 1.1
画像全体をなめらかにぼかし、細かな模様やざらつきを弱めます。
メディアン平滑化
メディアンフィルタを用いて、ゴミや塩コショウノイズ(白黒の点状ノイズ)を除去します。
局所二値化
周辺の明るさにあわせて二値化し、ムラのある照明下でも文字を抜き出します。
エンボス強調
浮き出し効果で刻印や凹凸のある文字を強調します。
ドット欠け補正
欠けたドットや細い抜けを埋め、判読しやすい文字形状に補正します。
用途に合わせたカスタムが可能です
読取対象に合わせたチューニングによる読取率UPなどを承ります。
ご要望に応じてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
Androidデバイスに搭載可能
ハンディターミナル
タブレット
スマートフォン
※ 改良のため、予告なく外観・仕様を変更する場合があります。
※ 各製品名・社名は該当各社の商標又は登録商標です。[ 商標について ]も参照ください。